センソリセラピーは怪しい?成り立ちや日本での現状をまとめました

センソリセラピー専門のサロンを埼玉の浦和で運営している返田麗子です。

この記事では、ずばり「センソリセラピーは怪しいのでは?」と思っている方のために、そもそもセンソリセラピーがどういうものなのかを色々な側面から解説していきます。

センソリはどう生まれたか

センソリセラピーは1990年代に南半球発祥

オーストラリア、ニュージーランドでセンソリセラピーは誕生しました。その後米国、カナダ、日本に広がり、10万人以上の症例があります。 

研究の第一人者はアメリカのノーリン・ドーン東洋医学医師。オレゴン東洋医学大学の修士課程を1994年に修了し、アレルギーと過敏症の療法研究に20年の実績があります。

韓国では大学が研究

韓国では大学と研究機関が提携し、センソリセラピーを研究しています。現れる効果が、プラシーボ(科学的根拠がないのに、治療や薬に効果があると思い込むこと)ではないことが研究によって証明されています。

西洋医学と東洋医学の融合

ノーリン・ドーン医師が東洋医学を専門としていたように、センソリセラピーは西洋医学と東洋医学を融合させたものです。

施術を受ける方の脳が、例えば杉花粉に対して誤認識がある場合、特殊な機器で背中のツボを刺激しながら経絡の流れを正します。

内臓の負担も軽減させ、「杉花粉は有害なものではない」と脳に正しく再認識させることが施術により可能となります。

開発当初は溶液、現在は電気信号

かつてはアレルギー誘引物質そのものを皮膚に接触させて、誤認識のある・なしをチェックしていました。

例えばコーヒーのテストなら、コーヒーの成分が入った溶液を腕などの上に垂らしてチェックを行っていました。

でも今現在は、さまざまなアレルギーや過敏症の原因となりうる物質や現象(気圧や気温差・電磁波など)を電気信号化し、それを腕に巻いたバンドから流して脳の誤認識をチェックできます。

「なぜアレルギー症状が現れ、センソリセラピーがそれを改善できるのか」で、センソリセラピーの施術の流れを解説しています。

日本におけるセンソリセラピー

セラピストの人数が少ない

世界にセンソリセラピーが盛んな国はありますが、残念ながら日本ではそうではありません。

その理由として大きいのが、日本にはセンソリセラピーの施術を行える人が少ないという事情があります。

センソリセラピー本部でトレーニングを受けた資格保持者が少なく、施術を受けられる場所があまり多くはないです。

センソリセラピー公式サイトには、施術を受けられるサロン一覧掲載されておりますが、この中には残念ながら、今現在はセンソリセラピーの施術をしていないところもあります。

なぜ日本におけるセンソリセラピーがこのような現状となったのでしょうか。

背景として、センソリセラピー本部のかつての方針は、エステサロン、柔道整復師、鍼灸院など、他に身体をケアする本業を持っている人をメインに、センソリセラピーの資格を与えていたことが挙げられます。

すでに本業があれば仕事に困らないだろうという側面もあるためです。

これに加えて、技術講習のみに膨大な時間がかかりますので、集客やマーケティングのノウハウはほとんどゼロのまま資格取得となります。

私はセンソリセラピー導入以前より、マーケティングにも興味があって、本を読んだり、ビジネス講座や経営塾を受講していたためそれなりの知識を身に着けていました。

自身が経営するサロンの集客に困っていたわけではありませんでしたが、そういったことがなく、集客やマーケティングに悩んでいたとすれば、センソリセラピーといえども集客や宣伝に苦労するかと思います。

そしてそのような理由から施術をする機会が少ないと、どうしてもセンソリセラピーの要とも言えるストレステストの勘が失われていきます。

それにより段々と本業がメインとなっていき、センソリセラピーへ注力できなくなってしまうのかなと推察されます。

私自身、日々センソリセラピーをする中でお客様から度々お声としていただくのが

「こんなに素晴らしいものなのに、なぜもっと日本に広まらないの?」

という事です。それは本当にごもっともで、私自身が誰よりも切にそう思っています。

でもそれには上記のような背景があるため、一朝一夕にとはいきませんが、これからも引き続きセンソリセラピーの普及に力を尽くしていきます。

医師法と薬事法の兼ね合い

もう一つの要因は、日本国内ではセンソリセラピーは医療ではなく、あくまでエステやリラクゼーションなどの代替医療・代替療法と同じ位置付けであることです。

医師法と薬事法がしっかり固められていて、その範疇外のセンソリセラピーは医療行為ではありません。そのためもちろん健康保険の適用外ですし、医療としてマーケティングすることもできません。

このあたりも、センソリセラピーが怪しいと思われてしまう理由かなと思っています。

まとめ:センソリセラピーは他のアレルギー対策とまったく別の発想

例えば歯科などでは、だいぶ予防医療への関心が高まっていますが、今でもなお医療は対処療法がメインです。

何らかの原因があって発生した身体の問題に対して、それを治す、なくすための治療や投薬が行われています。

センソリセラピーは、対処療法とはまったく性質が異なるものです。

アトピー、鼻炎、くしゃみ、咳、肌荒れ、アナフィラキシー、倦怠といった、各種のアレルギーや過敏症を押さえ込むのではなく、それらが起きる原因である脳の誤認識を、一つずつ正していくものです。

よって、薬を飲むことも注射をすることも、なにかを皮膚に貼ったり塗ったりすることもありません。

例えばその方の脳が、杉の花粉を身体に害があるものと誤認識している状況を、これは問題のない物資ですよと、脳の認識をあらためてもらうのがセンソリセラピーです。

一般的な医療行為とはまったく違うアプローチをしますので、長年治らないアレルギーに苦しんでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。

センソリセラピー専門サロン、ミラクルシャイン(埼玉県さいたま市)

 

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