【改善例あり】サプリを飲んでも効かない?脳の誤認識が原因かもしれません

アレルギーや過敏症の改善を目的としたサロン、ミラクルシャインの返田麗子です。

今回のテーマは「サプリメントが効かない」ことについて。せっかくお金を出して買ったサプリが効かないなんて、もったいないですよね。でも実はこれはよくある話。センソリセラピーの見地から、この現象を解説していきます。

サプリメントを飲んでも効かない理由は?

ビタミンA、B、C、D、鉄分、亜鉛、DHA、アミノ酸、葉酸、コエンザイムQ10…世の中にはさまざまなサプリメントが商品化され、ドラッグストアやネットショッピングなどで購入することができます。

サプリメントを服用することで身体の調子が良くなる方もたくさんいます。でも、全員に結果や体感が出るわけではないんですね。こういったサプリメントを摂取しても、特に変化を感じなかった経験がある方も多いのでは?

体感がないだけならまだしも、サプリによってむしろ身体の調子が悪くなってしまうケースも見受けられます。実はこれは、脳の誤認識が原因であるケースが考えられます。

センソリセラピーでは、脳が物質や刺激を誤認識することで、身体に不調が現れると考えます。物質や刺激とは、糖類、塩、ビタミン、黄砂、花粉、動物、カフェイン、電磁波、寒暖差など、数万種類に及びます。

これらは本来身体には無害なものですが、ご自身の脳が「これは害だ!」と誤認識することで、自律神経系や消化器、呼吸器などに過剰な負担がかかり、その結果として身体の変調に繋がります。例えば糖類は必要不可欠な栄養素で、当然害にはなりません。でも脳が誤認識することで、身体に入ってくる異物としてとらえ、いろいろな問題が起きるというわけです。

これが、センソリセラピーの立場から見た、サプリが効かない理由です。すなわち、摂取した栄養素に対して脳が誤認識をし、身体にエラー反応が起きているからです。例えばビタミンCを身体に害がある物質と認識してしまえば、ちゃんと吸収されるはずはありませんよね。さらにその反応が強ければ、身体の調子が悪くなる可能性すらあるのです。

例えば酵素ドリンクの場合

酵素ドリンクという健康食品があります。酵素は体内の消化を助ける成分で、これを日常的に飲むことで健康を導くというものです。

でもやっぱり、酵素ドリンクを飲んでも全員が健康になるわけではありません。 まず、酵素ドリンクを飲んでいただくと分かるのですが、かなりたくさんの糖分が入っています。酵素本来の味がきついので、甘くしないと飲みにくいからなのかもしれません。

ということは、糖類への誤認識がある方は、この時点でちゃんと吸収されない可能性が出てきます。ちなみに、これまでのセンソリセラピーの施術を1000人以上の方にしてきた経験上、糖類にまったく誤認識がない人は1%もいません。ほとんど全員が(本人の自覚があるなしに関わらず)、複数ある糖類に対して、なんらかの誤認識を抱えています。

さらに酵素ドリンクは、自然由来のたくさんの食材を原材料としています。ということは、それだけ何らかの誤認識にヒットする可能性が高いことになります。 また、サプリとも共通するのですが、こういった加工された健康食品は、自然の食材と比べて特定の成分が圧倒的に高い濃度で入っています。

もしそういった食材や栄養素に対して何らかの誤認識がある場合、普通に食材として食べるよりずっと強いエラー反応が出ることも考えられます。もちろん酵素自体への誤認識があるケースもあります。 つまり、酵素ドリンク自体に問題があるわけではなく、結局は飲む側がそれを栄養として吸収し、身体のために活かせるかどうかで決まることになります。

とあるご夫婦のサプリにまつわるエピソード

当サロンにいらしたご夫婦のお話です。奥様が旦那様に、しきりにビタミンCのサプリをすすめていたそうです。奥様はビタミンCを継続的に摂取することで、身体の調子がとても良かったそう。でも旦那様は、飲んでも全然健康になる実感がなく、これ本当に意味があるの?という状態でした。

センソリで調べてみると、やはり旦那様にはビタミンCへの誤認識があったんですね。これではいくらサプリをとってもちゃんと吸収はしません。お金を出して買っているものでしょうから、経済的にも損失です。

このように、脳の誤認識は本当に人それぞれ。このお話はご夫婦ですが、血がつながった親子や兄弟でもこれは同じです。 ごく少数ですが、水や酸素にすら誤認識がある方も世の中にはいます。どれだけ人気があるサプリでも、摂取した方全員に結果が出るということはないわけですね。

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