問題視されているシックハウス症候群とは?症状・原因・注意点を解説

 

近年ニュース番組などでもよく取り上げられ、問題視されているシックハウス症候群。

建物を建設する際に使用されている、接着剤などから発せられる化学物質が原因で起こる症候群です。症状としては、突如風邪のような症状が現れる場合がほとんど。

症状が普通の風邪と似ているだけあってシックハウス症候群に気づきにくいケースも見られます。

もちろん極力体調は崩したくありませんし、小さな子供や赤ちゃんのいる家庭だと、特にシックハウス症候群の影響を受けたくありませんよね。

そこで今回は、シックハウス症候群の症状・原因などについて詳しく紹介していきたいと思います!

「新居に引っ越したばかりでシックハウス症候群が心配」「シックハウス症候群の対策法が知りたい!」と言う方は是非記事を参考にしてみてください!

特に夏に起きやすいシックハウス症候群

シックハウス症候群は基本的に接着剤や塗料、防腐剤などが使用されたばかりで、換気が十分に行われていない新築で発生します。

接着剤や塗料、防腐剤に含まれているホルムアルデヒドやトルエンが室温が上がるにつれ、揮発性が高くなり、室内の化学物質濃度が高くなるのです。室温上昇がきっかけになることが多いため、寒い時期より暑い時期、特に夏によく見られる特徴があります。

そのため、新居に入居したばかりというより、生活を始めて少し経過した時にシックハウス症候群の症状が現れます。

シックハウス症候群で現れる症状

シックハウス症候群の症状は主に風邪や花粉症のような症状を引き起こす特性があります。細かく症状分けすると、鼻水・のどの乾燥・吐き気・頭痛・湿疹など様々です。

人によっては目のチラつきが現れる場合もあります。

新居に入居してこのような症状に悩まれている人はシックハウス症候群の可能性が高いでしょう。

シックハウス症候群が発生する原因

シックハウス症候群を引き起こす原因は大きく分けて3つに部類されます。

ここではその3つの化学物質・機密性が高い・部屋の換気不足に焦点を当て紹介していきます!

化学物質

先ほども少し触れましたが、接着剤や塗料に使用されている化学物質が大元の原因となります。一重に化学物質と言っても種類は様々です。以下のような化学物質と発生源物質が新居に存在することを知っておくといいかもしれませんね!

ホルムアルデヒド・・・合板、壁紙などの接着剤

アセトアルデヒド・・・防カビ剤、香料など

トルエン・・・内装材、家具などの接着剤、塗料

キシレン・・・内装材、家具などの接着剤、塗料

エチルベンゼン・・・内装材、家具などの接着剤、塗料

クロルピリホス・・・防アリ剤、農薬

スチレン・・・ポリスチレン樹脂、合成ゴムなど

その他、フタル酸ジブチル(塗料、顔料)、テトラデカン(灯油、塗料)、ダイアジノン(殺虫剤)など。

引用:(https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/23.html

機密性が高い

建物の機密性が上がったこともシックハウス症候群と大きく関係します。接着剤や塗料には昔から化学物質が含まれていました。

揮発した化学物質が外に流れださずに、室内にたまるのは機密性が高くなった証拠です。

機密性を高くすることは長期間存在する建物にはと大きなメリットとなりますが、短期的に見るとシックハウス症候群を引き起こす可能性が高くなりますね。

部屋の換気不足

エアコンの性能が向上、機密性の向上などの技術の向上から、昔よりも各家庭の換気時間が低下しているデータが検出されています。

換気の時間が減るということは、室内に化学物質が滞留しやすい状況となるのです。

新居にお住いの方は特に換気を意識し、毎日数分以上は換気を行うようにしましょう。

上下や隣の部屋が原因になることも

マンション住まいの方では、自室のみならず上下階や隣の家がリフォームしていることでシックハウス症候群の症状が出てしまったという事例もあります。

戸建ての場合も同様に、隣近所の新築やリフォーム工事で症状が出たというケースも。

十分な換気で対策をしても症状の改善がみられない場合には、アレルギー・過敏症対策のセンソリセラピーでシックハウス症候群を引き起こす原因物質である建築資材や化学物質に対応することができます。

センソリセラピーでシックハウス症候群対策の施術をしたところ、新築の自宅にも問題なく住めるようになり、家族に笑顔が戻った方々もいらっしゃいます。

「すぐに引っ越しを」というのも難しいシックハウス症候群問題。センソリセラピーも解決の選択肢の一つとして加えてみてはいかがでしょうか。

センソリセラピーに関しては以下の記事を参考にして下さい。

https://bye-allergy.com/wordpress/sensory-therapy

シックハウス症候群を防ぐために注意すべきこと

建物に使用される接着剤などはどうしても必要な材料です。そのため、化学物質の揮発は避けることができないでしょう。しかし、確実に換気の時間を確保し、実施することでシックハウス症候群の発症を防ぐことができます。

換気は、1回5〜10分を1日5〜6回行うのがベストと言われています。

換気を行う際は、1箇所だけを換気するのではなく、最低でも2箇所以上の窓や扉を開け、空気の入り口と出口を意識しましょう。

この方法を徹底することで少ない時間で大きな換気効果を得ることができます。

シックハウス症候群の症状が見られる場合に取るべき行動

もしシックハウス症候群と疑わしい症状が現れた場合は、すぐに病院を受診するようにしましょう。妊婦さんや子供の場合は、大人よりもシックハウス症候群の影響が現れやすい可能性があります。

また、病院で処方箋をもらい、服用していても症状が緩和されるだけで、完治には至りません。まずは、シックハウス症候群の元凶とも言える化学物質を室内から除去するために、換気の徹底を習慣化しましょう。

まとめ:子供のいる過程は換気を頻繁に行う

子供は体が小さいということと、臓器が発達仕切っていないため、シックハウス症候群の症状をいち早く受け、症状が悪化する可能性もあります。

そのため、子供や赤ちゃんのいる家庭は特に換気を重点的に行いましょう。

休日など、自宅にいる時間はどこかしらの窓を開け換気しておくのがおすすめです。

新居で家族全員に似たようなタイミングで風邪のような症状が見られている場合はシックハウス症候群の可能性がとても高いため、すぐに病院を受診しましょう。

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